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中学英語で集中できる部屋とは

● 集中力をアップさせる環境づくり 集中力をアップさせる環境づくり
中学英語を勉強する際に、集中して学習をしてくれないという子どもは、環境に問題があるかもしれません。
集中して勉強できる環境を整えてあげましょう。
集中力がアップする勉強部屋のつくり方があります。
集中できる環境を整えてあげると、自然と中学英語に対するやる気もアップするでしょう。
集中している状態は、意識や無意識も集中している状態のことを表しますが、このうちの無意識の部分を考慮して、部屋づくりができている人は多くありません。
部屋から見える景色や音、匂いは勝手に入ってきます。
その勝手に入ってくるものが集中力を阻害している恐れがあり、この部分を改善しなければ集中できる環境をつくることはできないのです。
そのため、勝手に入ってきて集中力を妨げる原因をなくし、入ってきたときにプラスになるようにする部屋づくりをしましょう。

● 目、耳、鼻から入ってくる情報 目、耳、鼻から入ってくる情報
勝手に目に入ってくるものには、趣味に関するもの、他教科の道具などが挙げられます。
中学英語に関するもの以外が視界に入らないような位置に置きましょう。
子ども自身は気にしていないつもりでも、目から他の情報が入ってくると無意識に気になってしまうものです。
景色が見える場所に机がある場合は、カーテンなどで遮ります。
それだけではなく、部屋の明かりもポイントになります。
明るすぎず、暗すぎない明るさが必要です。
目に優しい照明器具や色の明かりを選びましょう。
机の上だけを照らす明かりは、自分の影でテキストやノートを暗くさせるため、部屋を均一に照らす照明を選んでください。
勝手に耳から入ってくるものは、雑音です。
車や電車の音、家族の声、テレビの音が気になります。
耳栓や音楽、ラジオを聴きながら勉強するのは逆効果です。
スマホアプリにもある自然の音を聴かせましょう。
雨の音、川の流れる音、波の音など、音楽を含まない音が効果的です。
さらに、匂いは、集中力が上がる香りを取り入れてみてください。
レモン、バジル、ローズマリー、オレンジなどリラックスできる匂いを取り入れると集中しやすくなります。
ポイントを意識して集中できる部屋づくりをしてみてはいかがでしょうか。

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