HOME » コラム・もっと英語に親しむために » 日本の英語教育について » 帰国子女の英語力は高い?低い?

帰国子女の英語力は高い?低い?

● 帰国子女の英語力はまちまち? アメリカに留学して帰ってきた帰国子女の英語力ですが、
ほとんどの人が帰国子女は英語力がかなり高いと皆さん思っているでしょう。
もちろん実際の発音やリスニングに関してはかなり素晴らしい人が多いのですが、
実際に帰国子女を採用している企業や大学の英語教授の話しを聞くと
英語の発音やリスニング以外の点に関しては、
帰国子女の中にも英語力が高い人と英語力がそこまで高くない人に分かれるようです。

● 英会話ができると勉強しなくなる? その理由の一つに英語会話ができることと、リスニングは非常にできるので、
英語の勉強をあまりしなくなることが理由であると言われています。
帰国子女が日本の大学に入った場合で、
大学教授から英語で作成する論文や文書の書き方の指定があったとしても、
別の言葉などを使うことが多く、
大学教授などはその点に関して苦言を呈している人も少なくありませんでした。

しかし、帰国子女は実際に英語圏に生活していたわけですし、
英語の文章を書く力は別にして英語の発音や英語を聞く力というのは、
かなり高い学生が多いと言えるでしょう。
帰国子女の中にはTOIECで800点を越える点数を取る学生もいるようです。
ですので、企業に入る前に自分の帰国子女としての英語力がどの程度なのか
きちんと確認しておくことをお勧めします。
今は帰国子女に対して英語を教えてくれるレベルが高い所もありますので、
そのようなところに一度行ってみることをおすすめします。
将来企業で英語の翻訳や英語に主に関わる仕事に就く可能性もありますし、
自分の英語力を確認しておきましょう。

無料教室見学会実施中!
無料教室見学会実施中!
ページTOP