HOME » コラム・もっと英語に親しむために » 日本の英語教育について » 日本の中学英語の教育について

日本の中学英語の教育について

● 日本の英語教育の変化とは 日本の英語教育の変化とは
2011年から小学校の英語が必修化になりましたが、それに伴い中学英語にも変化が求められています。
以前の中学英語は、英文を読んだり書いたりすることに重きを置いていましたが、この教育方法ではコミュニケーションツールとしての英語を促えるという視点が不足していました。
現在の日本では、国際化に英語は必須であるとの観点から、さらに聞く、話す力も必要だと指摘されています。
2016年度に中学校の教科書が改訂されたことにより、読む、書く、聞く、話すということをバランスよく習得することが必要になってくるでしょう。
日本の中学英語は、自分の考えや相手に対する意見を発信する力を養うための教育が不足しています。
単語をたくさん覚え、正しい文法を身につけることは必要なことですが、それだけでは、コミュニケーションツールとして英語を使うことはできません。
読む、書く、聞く、話すことができて、初めてコミュニケーションツールとして英語を扱えるようになるということではないでしょうか。

● 求められる中学英語とは 求められる中学英語とは
国際化した社会の中で、日本の子どもたちは学んだ英語を実践する場が少ないです。
日本は英語を日常的に使う環境ではないため、学んだ英語を実践で試す機会が少ないのは仕方ないことです。
これからの中学英語で求められるのは、英語で考え、伝えることができ、聞くことができるということでしょう。
実際に、どのような場面で英語を使用するのかを想像しながら勉強すると、より中学英語に対する理解力が深まるのではないでしょうか。
難しいイメージがありますが、コミュニケーションをとるための手段として必要なことです。
東京オリンピックに向けて、世界中の人々と繋がることができるという前向きな気持ちで英語を学んでいくことが大切です。
国際化に対応するための英語力を身につけ、実際にコミュニケーションツールとして使えるような中学英語を身につけましょう。

無料教室見学会実施中!
無料教室見学会実施中!
ページTOP