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中高一貫校の英語で受験に向けた英単語の勉強法とは

● 大学受験は英単語が重要 大学受験は英単語が重要
中高一貫校で使われている英語の教科書は、プログレスやトレジャーなどが多いでしょう。
これらの教材は、公立で使われている教材に出てくる英単語数よりも多いといった特徴があります。
そのため、大学受験における英語対策を行う場合は、中高一貫校で使用されている教材の英単語をしっかりと身についていると対応できるのです。
しかし、大学受験は簡単なものではありません。
文法や長文読解、リスニングなども対策しなければならないため、英単語はできるだけ早く暗記しておいたほうが良いです。
英単語の勉強法は、中高一貫校で配布された単語集などを用いると良いでしょう。
英語の授業で使っている英単語集は、ターゲット1900やデータベース4500が多いはずです。
これらの英単語集を学習していくと、知識が増えます。
受験対策を始めてから英単語を暗記し始める勉強法は、効率が悪いです。
英単語が身についていなければ、長文読解やリスニング問題に時間がかかるからです。
まずは、英単語を身につける学習に取り組ませてください。

● 英単語集の選び方 英単語集の選び方
中高一貫校で配布される英単語集は標準的なものです。
そのため、生徒の英単語力が標準に到達していないのであれば、違う英単語集を使う必要があります。
例えば、公立で学習する英単語がわからない場合は、まずそのレベルから優先して学習をさせましょう。
反対に配布されている英単語集が簡単にこなせている場合は、大学受験に向いている英単語集で学習させると効率がいいです。
特に、難関大学を目指している子どもは、大学受験向きの英単語集を選ぶ必要があります。
様々な英単語集があるため、生徒に合ったものを選ぶことが大切です。
また、英単語集は音声教材がついていることが多いでしょう。
単に、書いたり、シートで隠して目で覚えたりするよりも耳を使って学習するとより、効果的です。
寝る前に音声を聞くだけでも効果があるため、使ってみてください。
速単の音声はリスニング対策にもなります。
大学受験を控えている生徒の保護者は、このような正しい勉強法で受験対策をさせてみてはいかがでしょうか。

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