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中高一貫校生が新学期にやっておきたい英語の勉強計画の立て方とは

● 新学期は勉強を立てるのに絶好のタイミング 新学期は勉強を立てるのに絶好のタイミング

中高一貫校でも4月から新学期が始まりましたが、不安を抱えている学生も多いのではないでしょうか。
不安になる要素はいくつかありますが、その中でも勉強に対して中高一貫校の授業について行くことができるのかと不安になることも少なくありません。
特に英語に対して不安になることが多いです。
小学生の時から英語をやっていなかった、前学年で苦手だったという学生は、周りの生徒と成績を比べてしまい、嫌い、苦手などネガティブな考えになりやすいです。
英語は積み重ねが求められる教科のため、新学期からつまずくと、どんどん遅れを取ってしまいます。
簡単に追いつくことができないため、大きな差がつく前に勉強計画を立てて意欲的に学んでいきましょう。
新学期は勉強計画を立てる絶好のタイミングです。
しっかりと勉強計画を立てることができれば、不安な気持ちも解消できます。
勉強計画の立て方を知り、早いうちから取り組んでみてはいかがでしょうか。

● 無理のない時間と量 無理のない時間と量

自分に合った計画を立てるためにまずは自分を知ることから始めましょう。
例えば、生活リズムです。
朝起きてから寝るまでの間にどれくらいの学習時間が確保できるのかを確認してみてください。
そして、その時間内にどれくらいの量を学習できるのかを考えます。
この時、無理のない時間、量に設定するのがポイントです。
どれくらいの量をどれくらいの時間でできるのかがわかったら、次に取り組むべき内容を決めていきます。
計画の立て方はシンプルですが、必ず見直しをしてください。
決めた学習量が多すぎる、休憩時間がないほど詰め込んでいるなど、自分の容量以上に設定してしまうと長続きしません。
決めたことをしっかりと守って取り組めば自信もついていきます。
学習することが生活リズムの一部になるよう、本当に取り組める範囲なのか慎重に判断しましょう。
中高一貫校の英語の授業は進むスピードが速く、学ぶ内容も濃いため、授業をしっかり聞いていても自宅学習に取り組まなければ成績は上がりません。
立てた勉強計画をもとに、自宅学習に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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