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中高一貫校生の英語学習におすすめの洋書とは

● 楽しみながら学習する方法 楽しみながら学習する方法

中高一貫校の英語の学習方法は、授業で扱う教科書や先生がオリジナルで作ったプリントを取り組む以外にもあります。
普段の自宅学習は授業の復習をしたり、ミニテストの対策や予習などに取り組むといいでしょう。
しかし、長期休みなどは、いつもとは違うことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
おすすめの学習方法は、洋書です。
洋書を使った勉強は楽しみながら英語の力を伸ばすことができます。
しかし、洋書にも様々な種類があるため、どれを選べば良いのかわからないこともあるでしょう。
選ぶ際のポイントは、現在の英語力より少し易しめの本です。
難しいと途中で読むのが辛くなり、継続しにくいからです。
そのため、今のレベルでスラスラと読み進められる洋書を選んでください。
簡単で短めの本から始め、徐々に難しい本に挑戦していくのがポイントです。

● 英語が苦手な生徒でも読めるおすすめの本 英語が苦手な生徒でも読めるおすすめの本

本を読む際のポイントは、和訳せずに英文だけで理解しながら読み進めていくことです。
学校の授業では英文を訳しながら勉強していきますが、日本語の本を読むときと同じように訳せず読んでください。
理解できない部分もあるかもしれませんが、前後の文章で把握することを意識すると楽しく読んでいくことができます。
英語が苦手な中高一貫校生でも読み進められるおすすめの洋書は「イソップ寓話」です。
中学1年生レベルの本なので、読みやすいです。
また、一つ一つの話が短く、どこかで聞いたことがある内容も多いため、和訳ができない文章があっても、思い出しながら読み進めていくことができます。
もう少しレベルの高い洋書が良い場合は「2ひきのわるいねずみのおはなし」がおすすめです。
イソップ寓話より少し長いですが、中学2〜3年生のレベルで書かれているため、それほど難しい本ではありません。
物足りない場合は「くまのプーさん」にチャレンジしてみましょう。
この本は中学3年生レベルで書かれています。
長めの本ですが、英語で物語を読む面白さが味わえるはずです。
このように、中高一貫校生におすすめの本がありますが、自分で興味のある本を探してみるのも一つの方法です。

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