HOME » コラム・もっと英語に親しむために » 日本の英語教育について » 東大生がやっていた中学英語の勉強法とは

東大生がやっていた中学英語の勉強法とは

● 東大生は復習を重視する 東大生は復習を重視する
将来、東大に入学してほしいと願う保護者もいるのではないでしょうか。
東大生がやっていた中学英語の勉強法を子どもにさせると、効率よく勉強が進むでしょう。東大生の中学英語の勉強法は、学校で出された宿題は最低限行い、その後に復習をすることです。
宿題の他に、どのような勉強を自分でするかが重要になります。
特に、中学英語では復習が重要です。
毎日、学校の授業で習ったことをその日のうちに復習して、しっかり身につけさせると、中学英語の成績が上がります。
毎日5分でも、復習するのと全くしないのでは、学力が大きく異なってくるでしょう。
中学英語は積み上げ式の科目であるため、毎日の復習が成績向上には欠かせません。
毎日復習する習慣があれば、テスト前に必死に勉強する必要がなくなります。

● 東大生がやっていた効率が良い勉強法を真似させよう 東大生がやっていた効率が良い勉強法を真似させよう
東大生がやっていた中学英語の勉強法は復習だけではなく、教科書を暗記するくらい何度も繰り返し音読する勉強法があります。
中学英語が苦手という子どもは、音読を怠っている傾向が高いです。
英語は言葉であるため、話せなければ意味がありません。
発音やアクセントを正確にマスターする必要があり、音読をいつまでも怠っているとリスニングにも悪影響を及ぼします。
中学英語で音読を怠っていると、高校生になっても苦労するでしょう。
これまで音読をしてこなかったという子どもには、教科書に付属している音声CDを聞いて、英単語の発音やアクセントを一つずつ確認させてください。
音読をしていない子どもが音読をするようになると、10点は上がると言われています。
音読のテストがなくても、音読する習慣を身につけさせましょう。
英単語も、東大生が重視していた勉強法です。
英単語を覚えていればいるほど、有利になります。
英語から日本語に即答できるようになったあとは、日本語から英語で即答できるように勉強させると効率的です。
日本語から英語を覚えると、英語から日本語より倍以上の時間がかかってしまい、効率が悪くなります。
文法については、まずは教科書の本文を初めから和訳し、つまずいたところを知ることから始めると良いでしょう。

無料教室見学会実施中!
無料教室見学会実施中!
ページTOP