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中高一貫校生がコロナ禍で気をつけたい英語の勉強法とは

● 取り組まないと差がつく  取り組まないと差がつく

コロナの影響により、中高一貫校も休校になったところが多いのではないでしょうか。
中高一貫校は公立よりも授業の進みが速く、ただでさえついていくのが大変な中でコロナ渦によって休校になると、さらに勉強が遅れてしまうのではないかと不安になる生徒もいるはずです。
これまであまり自宅学習をしてこなかった生徒は、自粛中もなかなか学習が進まないでしょう。
保護者も学校からの課題が少ないと、子どもに対して自主的に取り組ませないといけないという気持ちにもなります。
特に、受験を控えている子どもの場合は不安も大きいです。
中高一貫校の授業が再開すると、自宅でしっかりと勉強した子どもと、そうではない子どもとの学力の差が出ます。
コロナ渦の中でも勉強に遅れないための勉強法を知っておくことが大切です。

● 自宅学習を習慣化させる 
 自宅学習を習慣化させる

英語は積み重ねていく科目であるため、自粛期間中にしっかりと学習している生徒と、全く勉強しなかった生徒では大きな差がついてしまうため注意してください。
まずは、自宅学習を習慣化させることから始めましょう。
毎日決まったページ数を解き進めていくことで、習慣化することができます。
無理に学校の授業時間に合わせる必要はありません。
最初は取り組むことができても、長続きしない可能性があるからです。
授業で扱っている英語の問題集を解き、間違った問題は正解するまで解き直していきましょう。
もともと英語が苦手で、わからないことが多い場合は復習から始めてください。
わからないところまで遡り、コツコツ取り組んでいく必要があります。
逆にわからないところを飛ばして進めていくと、解けない問題が増えていくだけでさらに強い苦手意識を持ってしまうかもしれません。
苦手なところを復習ができれば、受験にも有利になります。
授業が進んでいないからこそ、わからない部分を徹底的に学び直してみてください。
このように、コロナ渦で気をつけたい英語の勉強法があります。
勉強法がわからなかったり、子ども自身が積極的に学習をしていないようであれば、まずは勉強計画を立てることから始めてみてはいかがでしょうか。
そうすることで、勉強する内容も決めていくことができます。

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