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中高一貫校生が知っておきたい英語の勉強効率を下げてしまいがちな習慣とは

● 今日から直したい習慣 今日から直したい習慣

英語の勉強効率が悪い中高一貫校生は、習慣に問題があるのかもしれません。
中高一貫校生は英語に限らず、他教科でも授業の進むスピードが速かったり、難しい内容を学ぶことが多いため、日頃からの学習が必須です。
しかし、勉強効率が悪いと成績が伸び悩むことも少なくありません。
学校の成績だけでなく、大学受験に備えて早い段階から勉強効率を下げてしまう習慣を見直すことが大切です。
よくありがちな習慣は、眠気を我慢しながら勉強することです。
睡眠は人間が活動する上で重要な時間ですが、夜中まで眠たい目を擦りながら勉強している中高一貫校生も多いのではないでしょうか。
眠たい状態は脳の思考や記憶する力がなくなり、いくら勉強をしようとしても時間の無駄です。
特に、テスト前は一気に詰め込もうとして徹夜する生徒もいますが、眠たい状態で勉強したことはしっかりと頭に入っていないことが多いため、仮眠をとったり、睡眠時間を確保できるように学習計画を立てることが大切です。

● 時間の使い方と集中しやすい環境づくり 時間の使い方と集中しやすい環境づくり

朝に暗記するのも勉強効率を下げる習慣です。
夜よりも朝が集中できるという生徒もいますが、暗記は夜にしましょう。
なぜなら、記憶の定着は睡眠中に行われるからです。
朝は問題を解く時間に当てたり、単元の理解を深めた方が勉強は捗ります。
近くにスマホを置くのも控えたい習慣です。
調べ物をする際にスマホがあると便利ですが、ついついSNSを開いてしまったり、アプリでゲームをしてしまいがちです。
勉強の妨げになる恐れがあるため、目につかない場所に置いたり電源を切ってしまいましょう。
また、集中できる環境を作るために、お部屋を綺麗に整えておくことも大切です。
あまり関係がないと思うかもしれませんが、目の前に漫画や雑誌などで散らかっていれば手が伸びてしまいます。
また、探し物を探す時間が増えたり、心も煩雑になります。
気が散らないように、日頃から整理整頓を心がけましょう。
このように、英語の勉強効率を下げる習慣がいくつかあります。
簡単に意識できることであるため、取り組んでみてはいかがでしょうか。

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