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中高一貫校の英語で新1年生がやっておくこととは

● 入学前にしておくこと  入学前にしておくこと

4月から中高一貫校に通い始める子供もいるでしょう。
これまで遊びや好きなことを我慢して受験勉強を必死に行い、希望の中高一貫校に入学ができることが決まると保護者も一安心です。
新しい環境の中で生活しなければならないため不安もありますが、期待で胸がいっぱいな子供もいるはずです。
多くの子供が不安に思うポイントは友達づくりではないでしょうか。
仲のいい友達ができるか、どのような人がいるのか、など不安になるものです。
慣れない環境の中で、初めて会う生徒たちと過ごさなければならないため、出来るだけ早く慣れるためにも友達づくりは大切ですが、他にもやらなければならないことがあります。
それは、勉強です。
中高一貫校の新1年生として好スタートを切るためには、ある程度の勉強をしておく必要があります。
特に、英語の勉強はしておかなければなりません。
小学校ではしっかりと英語を学んでこなかった子供も、新1年生から新しく必須科目として英語が加わります。
馴染みのない言語であるため、苦手意識や拒否反応が出てしまうことがありますが、中高一貫校に入学する前に少しでも慣れておくと英語の授業でも良いスタートが切れるでしょう。

● 慣れておくことが大切 慣れておくことが大切

中には幼少期から英語に携わってきた子供もいるため、これまで一切触れてこなかった場合はすぐに追いつくことは難しいです。
しかし、積み重ねが重要な科目であるため、コツコツと学んでいけば習得できます。
最初はローマ字を覚え、簡単な英単語のつづりになれることから始めましょう。
最近ではリスニングも重視されるようになったため、単語を聞く練習もしておくと良いかもしれません。
また、一番差がつくのはノートを取るスピードです。
板書の量やスピードが小学校と比べるとアップします。
英単語やローマ字を書くことに慣れていないと板書のスピードが遅くなったり、ノートに写すことに必死になって先生の話が全く耳に入ってこなかったりすることも少なくありません。
一度ついていけなくなると、どんどん追いつくのが難しくなってくるため、スムーズにノートが取れるようにつづりのルールを身につけておくことをお勧めします。

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