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中高一貫校の英語の勉強に取り入れたいポモドーロテクニックとは

● ビジネスの場でも取り入れられている時間術 ビジネスの場でも取り入れられている時間術

中高一貫校の生徒が取り入れたい英語の勉強方法があります。
学習方法は様々ありますが、ポモドーロテクニックはダラダラしてしまう中高一貫校生や、なかなか集中できず、効率よく学習ができていない生徒に取り入れてほしい勉強法です。
あまり聞き馴染みのない方法ですが、ポモドーロテクニックは25分と5分の時間管理術のことを言います。
25分間は英語の勉強を行い、5分休憩するという流れを最大で4回繰り返します。
英語の勉強だけでなく、これは仕事や他の科目でも活用されることのある時間管理術で、効率よく計画を進めていくことができることから、ビジネスの場でも実践している人が多いです。
しかし、25分間はしっかりと集中するために、どのような内容を行うのかを事前に決めておかなければなりません。
例えば、取り組むページ数を明確に決めたり、英単語をどのくらい暗記するのかなどです。
最初は慣れないこともあるため、25分間の中に内容を詰め込みすぎないようにしましょう。

● メリハリをつけて取り組もう! メリハリをつけて取り組もう!

ポモドーロテクニックを使った英語の勉強は、必ず25分間を守ります。
タイマーをセットし、鳴り終わるまでひたすら取り組んでいきましょう。
集中力が続いていたり、決めた内容をやり終えていなくても5分間はしっかりと休憩をとるのがポイントです。
これは、完全に勉強から離れると脳や目が休まり、次の25分間も集中して取り組めるようになるからです。
また、勉強25分、休憩5分のセットを4回繰り返したあとは30分の休憩を取ってください。
まだ疲れていないから5分だけ休憩しようと思ったとしても必ず30分休みましょう。
時間と内容を決めて取り組むことで、限られた時間の中できちんと終わらせようとする習慣がついていきます。
学習時間は長ければ良いというわけではありません。
振り返ってみると何を集中して学んだのかわからないということもあるはずです。
これまでテストの点数が上がらない中高一貫校生は、やった気になっているだけで身になっていないのかもしれません。
効率よく学習するためにも、メリハリをつけて取り組んでみてはいかがでしょうか。

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