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中高一貫校の英語の中間テストが終わった後にやるべきこととは

● 終わったら何をするべき? 終わったら何をするべき?
中高一貫校も中間テストが実施されるため、それに向けて対策をしている子どももいるでしょう。
一教科だけでなく全教科を数日間かけて行われるため、対策にもものすごい時間がかかります。
中には一週間前から集中して取り組む子どももいるはずです。
しかし、英語のような教科は積み重ねが大切であり、中高一貫校は授業の進むスピードが速いため一週間で試験範囲を全て詰め込むのはできません。
中間テストの結果が悪いのは勉強量が足りないのが原因である可能性があります。
一度の試験で全ての成績が決定されるわけではありませんが、時間をかけて取り組んでいくことが大切です。
時間をかけて乗り越えることができたら、達成感や開放感を得られるでしょう。
一気に気が抜けるものですが、試験が終わったらやるべきことがあります。
それを知り、子どもにさせると周りと差をつけることができます。

● 見直しが大切 見直しが大切
やるべきこととは、解けなかった問題やわからなかった問題に再チャレンジして自分のわからないポイントを探ることです。
英語は基礎をしっかり理解していなければ、わからないことが増えていき最終的には完全についていけなくなったなどというケースが少なくありません。
わからないポイント探って一つずつ理解させていきましょう。
わからないままにしておくのが一番やってはいけないことです。
次にすることは復習も合わせて今後の学習計画の見直しです。
英単語が覚えきれなかった、文法を理解するのに時間がかかった、問題集が解けきれなかったなど、実際に勉強してみてわかった部分もあるでしょう。
進めるスピードや勉強する時間帯などの見直しが必要ですが、簡単にできるものではないため塾や中高一貫校の先生に相談すると効果的です。
どれだけ学習方法を意識してもらうかで、今度の学習スタイルが変わってくるでしょう。
中間テストが終わってすぐに徹底して取り組ませると、嫌々やることになって英語が嫌いになるかもしれません。
そのようなことがないように、遊びや部活などの時間も作り、メリハリをつけて学ばせることが大切です。

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