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大学合格実績が伸びている中高一貫校の英語の取り組みとは

● ゆとりのある環境 ゆとりのある環境
中高一貫校に子どもを通わせる目的はそれぞれの家庭で異なりますが、大学受験を見据えて入学させるケースも少なくありません。
このような目的を持っている場合は、大学合格実績が伸びている中高一貫校を選びますが、どのような取り組みが行われているのか気になるものです。
公立と中高一貫校の違いを知っておきましょう。
違いの一つは、教育態勢です。
進路指導のノウハウが確立していることが大学合格実績が伸びることに繋がっており、実績の向上に伴って優秀な受験生が集まるとさらに伸びていきます。
中学校、高校の6年間は受験もなく、のびのびと自分が学びたいものを学習していくことができる環境が整っています。
例えば、教科学習以外のプログラムが充実しており、生徒の知的好奇心を刺激し、難関大学に向かうモチベーションを高めるなどです。
また、実践的な英語を身につけるために、海外留学の取り組みがあります。
公立校でもこのような取り組みをしているケースがありますが、より効果的に行うためにはゆとりのある学校にアドバンテージがあると言えます。

● 方針が明確 方針が明確
こういう人間を育てたいという教育方針が明確であることも違いの一つです。
例えば、国際社会で活躍できる人、世界に羽ばたける人、リーダーとしての資質を持つ人に育成する方針がそれぞれ掲げられており、英語の授業ではグループ内のディスカッションや、自分で考えた英作文を発表し合う、ネイティブ教員による授業、放課後のクラブ活動など方針のもとに指導されています。
将来、グローバルに対応ができる人材に育てるために、海外研修や留学制度を設けて英語に力を入れていることが多いです。
それぞれ教育内容は異なりますが、子どもの未来を考えた指導が行われています。
このように様々な魅力がある学校が多いですが、なぜ受験をして通うのかを子どもと一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
親子で確認することで志望校選びにも勉強の頑張りにも繋がります。
また、方針や学校の雰囲気が子どもに合わないことがあるかもしれません。
大学合格実績だけでなく、相性も見て判断することが大切です。

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