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中学英語を活かして小説を読もう

中学英語で小説を読もう

中学英語で小説を読もう

中学英語が少しできるようになってくると、英語が楽しく感じ、積極的に勉強したくなります。
中学英語のテキストだけでなく、小説も読んでみてはいかがでしょうか。
音読や、わからない単語を辞書でひくことによって、さらに中学英語が身につきます。
しかし、最初から難易度が高い小説に手をつけてしまうと、途中で読むのが面倒になってしまうため、中学英語のレベルに合った小説を選ぶ必要があるのです。
簡単な単語が多い小説や、物語を知っている小説を選ぶようにしましょう。
日本語で読んで面白いと感じない小説を、英語版で読んでも楽しいと感じることはありません。
まずは、興味のある小説から辞書をひきながらでも読み進め、最後まで読みきることが大切です。
読み終えた時には、達成感と英語力の上達を感じることができるでしょう。

日常生活で使えるフレーズが多いアナと雪の女王

日常生活で使えるフレーズが多いアナと雪の女王

中学英語を活かして読める小説の一つに、「アナと雪の女王」があります。
映画を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
中学英語のレベルは英検3級ほどですが、アナと雪の女王は英検3級〜準2級のレベルになり、単語数は1万ほどです。
中学英語だけでは、完璧に読みこなすことは難しいですが、辞書をひきながらであれば読んでいくことができるでしょう。
ディズニーのアニメや小説は、外国では赤ちゃんや子供が見るものです。
そのため、言葉が綺麗で簡単、日常生活でも使用できる単語が多く、英語を勉強するのに最適だと言えます。
物語も面白いため、映画を見たことがある人も、見たことがない人も読みきることができるでしょう。
しかし、一番おすすめの勉強方法はまず字幕のアナと雪の女王のアニメを見てから小説を読むことです。
英語の勉強は耳で聞き、話す、読む、書くことが大切な順番になります。
日本語は無意識のうちに話せるようになっていますが、それは赤ちゃんの頃から周囲の日本語を聞き、次第に簡単な単語を真似して話すようになり、絵本を読むようになります。
小学生になると、学校の国語の授業で平仮名や漢字の練習を始めます。
英語も同じように、まずは耳で聞くことです。
字幕のアニメでアナと雪の女王を見て、真似できそうな単語やフレーズを発音してみましょう。
それから小説を読んでみると、スラスラと読めなくても、読みやすく感じるはずです。
小説を読みきったら、単語のスペルを書いて覚え、フレーズや文法を調べて勉強してみましょう。

ネイティブに近い表現が身につくタイタニック

日常生活で使えるフレーズが多いアナと雪の女王

タイタニックもアナと雪の女王よりは単語やフレーズが難しいですが、中学英語を理解していれば読むのに苦戦はしない小説です。
映画もあるため、小説を読む前に映画を見てみると良いでしょう。
話の内容も感動する物語なので、英語版の小説を読んでいてものめりこめるはずです。
タイタニックの出てくるフレーズや表現は、ネイティブがよく使用する文法を使っています。
中学英語のテキストでは出てこないフレーズもありますが、ネイティブ英語に近づきたい人にはおすすめの小説です。
お気に入りのフレーズがあった時には、メモしておきましょう。
辞書で単語を調べ、日本語に置き換えながら小説を読むと違和感のある日本語になるため、できるだけ頭で意訳しながら読み進めていくのがポイントです。
ネット上ではタイタニックのフレーズと和訳がのっているため、どうしても訳せない文章があれば調べてみると良いかもしれません。
タイタニックはロマンチックなシーンが多い映画ですが、ネイティブが使用する英語表現が多数出てくるのも特徴の一つです。

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