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英検2級の試験と勉強法について

英検2級は高校卒業段階の英語力が必要

英検2級は高校卒業段階の英語力が必要

英検2級は、中学生にとっては、かなり高度な英語力が必要です。
大学入試レベルなので、高校卒業段階の英語力が必要になってきます。
ただ、英検2級を取得すると、ビジネスシーンでも活用できるため、採用試験の履歴書でも英語力をアピールすることができるでしょう。
英検3級や、英検準2級では、中学英語が完璧でなくても、そこまで難易度は高くないので単語や熟語を覚えたり、参考書で出題パターンを覚えていたりすれば合格することが可能ですが、英検2級からは、難易度が少し上がるため簡単には合格することができません。
中学英語の基礎はもちろんのこと、高校英語の基礎もしっかりとおさえておきましょう。
まずは、英検2級の過去問を解いてみることからはじめます。
そして、間違った問題やわからない問題をチェックし、中学英語で習ったものから復習し直すことが大切です。

基礎をしっかり固めよう

基礎をしっかり固めよう

英検2級の過去問の正解率が半分以下だった場合、基礎が身についていない証拠です。
そのため、中学英語や高校英語の基本を勉強した方が効率良いでしょう。
基礎を理解できていないまま、勉強をすすめてしまうと、わからないことばかりで早い段階でつまずいてしまいます。
基礎の英語力を上げることで、英検2級の合格率も上がるはずです。
初めから参考書で勉強する人もいますが、英検2級の参考書は、基礎英語が理解できている人向けのものが多く、解説も基礎を省いている可能性があります。
基礎から勉強しなおすとなれば、効率が悪いと感じますが、基礎が身についている方が理解するスピードが速くなるので、結果的に効率が良い勉強方法になるでしょう。
そして、単語や熟語も大切です。
知っている単語や熟語の数が多ければ多いほど、英検2級の合格率は上がります。
英検2級の単語帳にも、基礎となる単語や熟語が省かれている可能性がありますので、基礎となる単語や熟語を復習するとこから始めましょう。

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