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中高一貫校生が活用したい英語力を高めるスキマ時間の使い方とは

● ちょっとした時間を有効活用しよう ちょっとした時間を有効活用しよう

中高一貫校の英語は難しく、なかなか成績が上がらないという生徒も多いのではないでしょうか。
英語力を高めるためには、中高一貫校の授業を一生懸命聞くことはもちろん、スキマ時間を活用することが大切です。
スキマ時間の使い方を知り、取り組んでみてください。
ちょっとした時間は自分の好きなことに使いたいものですが、英語力を高めるためには勉強時間を毎日少しでも確保する必要があります。
中には部活などが忙しくて時間がない子もいるでしょう。
しかし、勉強時間はまとまった時間ではなくても問題ありません。
例えば、通学時間です。
中高一貫校の場合、自宅から学校までが離れていることが多く、15分以上バスや電車に乗る生徒も多いのではないでしょうか。
たったの15分であっても毎日継続すると、膨大な学習時間になります。
また、自宅ではテレビのCM中を利用するのもいいでしょう。
生活している中でちょっとしたスキマ時間を見つけることは簡単です。
有効活用してみてはいかがでしょうか。

● スマホを使うのも一つの方法 スマホを使うのも一つの方法

机に向かってしっかりと勉強することができない生徒もいるでしょう。
その場合は、日頃から活用しているスマホを使ってみるといいかもしれません。
教科書や単語帳、英字新聞などを見ると、勉強という意識が高くなり、なかなか積極的になれないことがありますが、身近なスマホであれば日常生活の一環として学習することができます。
最近では、学習アプリもあるためゲーム感覚で単語を覚えることもできるでしょう。
また、わからない単語があった時は紙の辞書を引くよりも、ネットで検索した方が早いです。
検索したことを忘れないように、スクリーンショットなどを撮って後からノートに書き出し、単語帳を作ったり、スマホ内のメモに単語や意味をコピペして記録していくと後から振り返ることができます。
このように、時間の使い方にはポイントがあります。
この使い方を知っているだけで、スキマ時間を利用していない生徒とどんどん差がついていくでしょう。
継続することが大切であるため、まずは習慣にすることから始めてみてはいかがでしょうか。

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