単語の意味が書いてある英文を3回位一緒に音読して、
「どういう意味?」と聞くとほとんどの生徒は正しく意味を言います。
この方法は日本語の文脈を通さずに英語が理解できるとても効率の良い方法です。
この方法を使えば中学生でも、構造の難しい大学の教材の意味を楽に取りますし、
それで英語力をつけた生徒はJapan Timesも読んでいます。
英語の勉強は絶対に「音」が基礎であり、
その音を使えばいくらでも難しい英語を理解できるようになります。
つらい思いをして単語を覚えなくても、いつのまにか「使える単語」が増えていきます。
小学校一年生がこの方法で童話の意味を元気に叫んでいるのを見ると楽しいですし、
人間の潜在能力に感動もします。
これは決して少数の優秀な生徒だけではありません。
子供から大人まで、すべての人に効果のある方法です。
「百読すれば意自ずから通ず」という古い言葉がありますが、
百回読まなくても10回も音読すれば日本語も英語も意味は自然に分かってくるものです。
試してみませんか?
学校がそんな英語の授業をしたら生徒たちはどんなに幸せでしょうか。
英語嫌いはいっぺんにいなくなるでしょう。