ネイティブに近いバイリンガルの英語脳
● 英語を話すには英語脳になればいいの?
国際化の時代、以前にもまして子供たちは英会話教室に通うようになってきています。
筆記に強いだけではいけなくて、それ以上に重要なのが英語をしゃべるという点です。
我々日本人は中学1年生から英語を勉強し始めますが、
きちんと話せるようになる人なんて、ほんの一握りでしょう。
筆記についてはまだ日本の英語教育も効果を発揮しているかもしれませんが、
国際的に通用するレベルには程遠いのが実情です。
さらに今は子供だけでなく、
ビジネスで英語を使う必要のある大人の方も英会話教室に通っていますが、
なかなか上達しないという人が多いのではないでしょうか。
その理由は単純で「英語脳」になっていないからです。
英語脳というのは、自分の脳にある言語野というところに、
英語のスペースを作ってあげるということです。
英語脳でない人が英語をしゃべろうと思った場合、
まず「日本語」で考えます。
そして考えて出した情報を日本語の言語野という場所に送り、
その後、英語の言語野に送って英語に直してしゃべるというわけです。
英語脳になっていないので英語をしゃべろうと思うと、
長いプロセスを経る必要があるのです。
ですが英語脳だとそのプロセスが短くなるため、
スムーズにネイティブに近い英語がしゃべれるようになるというわけでしょう。
ちなみに英語をマスターしてバイリンガルになった人の脳と、
日本語だけしかしゃべれない人の脳は全然違うようで、
これは実際にMRIで見るとわかるようです。
● ウザワシステムを使うとネイティブ並みになれる?
リスニングも会話も上達させるためには、
今英語を学ぶ人達の中で話題になっているのがウザワシステムです。
これは英語の習得法ですね。
一般的な勉強法とは一線を画しており、
英語脳にこだわって考えられています。
ネイティブに憧れる子供が、
ウザワシステムに通って勉強をしています。
ウザワシステムでは特殊な勉強方法を推奨しており、
かけ流しというものも行われています。
これはCDをかけ流すというものですね。
特に何をするでもなく流していると、
自然と脳に英語のスペースができるというわけです。
他にも「音読・カナ付け」や「足し算の訳」といった方法もあります。
一風変わった独特な手法ですが実際に効果が出ているので、
ネイティブを目指す人は挑戦してみてください。
ウザワシステムは子供用(高校生まで)ではありますが、年々興味を持つ人が増えているみたいです。
英語脳をゲットしてバイリンガルになってください。