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コラム・もっと英語に親しむために

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子供が英語を嫌いになる理由

● 最近の幼児教育について 子供の勉強の遅れについて悩んでいるご家庭が増えています。
勉強ができる子供と、できない子供での学習の格差が相当開いています。
最近は、幼児教育が盛んで、子供の教育に熱心なご家庭ほど、
乳幼児期から幼児教育をスタートさせています。
一昔前は「勉強ができなくてもいい」
「勉強より体験だ」というご家庭が多かったようですが、
今は、子供の育て方が全然違います。
お子さんの将来をしっかりと見据えて、自分たちにはお金は使わない分、
子供の教育にお金を使うご家庭が増えています。
この傾向は、勉強好きなお子さんにとっては幸せな環境かもしれません。
ところが、勉強が苦手、英語嫌いなお子さんにとって過酷な状況です。
幼いころから勉強勉強の毎日で、遊ぶどころではありません。
よい点数を取ることが大事、有名大学を目指して親子二人三脚で努力します。
いくら挫折しかかっても、親が手助けしてくれます。
子供は何も努力しなくてもいいというのが今の世の中です。

● 英語嫌いの子供が増えています 英語教育に熱心なご家庭が増えています。
最近、この傾向が顕著で、乳幼児の英語教室が花盛りです。
多くのご家庭で、幼い時から英語教育をスタートさせています。
耳から入る英語が早ければ早いほど効果を発揮するといわれています。
小学5年生から学校で英語を学んでも全然遅いといわれています。
将来を考えれば、幼稚園に入園する前からスタートさせるのがおすすめです。
英語学習が熱心な幼稚園が人気で、申込者が殺到します。
幼いころから英語漬けで最初はうまくいっても、
反抗期のころから、英語学習を嫌がるお子さんが増えています。
極端なお子さんは英語嫌いになるほどです。
理由は様々ですが、一つに幼いころは素直に親の言うことを聞いていたのに、
自我が目覚めることで、英語学習が面倒になり英語嫌いになるのが理由です。
また、英語学習の熱心なご家庭と、そうでもないご家庭では、
学習に差がついて英語嫌いになります。
自分ができないという劣等感から、英語嫌いになるようです。