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コラム・もっと英語に親しむために

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子供の英語学習を始める時期

● 英語学習の早期導入について 近年、就職や将来の仕事に欠かすことができなくなってきている英語。
小学校などでも積極的な英語学習が導入されはじめ、
今後小学校での必須科目として導入されることが決まっています。
そのため、できるだけ早期から子供に英語学習を始める親が増えてきています。
子供が母語が決定されるのは10歳前後までの時期といわれており、
この時期に英語に触れずにいると英語に対して、
脳が母語として認識できなくなると言われています。
また、早くから英語に親しむことで、
英語を話すことへの違和感や羞恥心をなくすことも大切です。
小学校高学年になってくると、
口に出して話すこと自体が恥ずかしくなる時期になります。
その時に英語に初めて触れてしまうと、
羞恥心が英語の発音、発声の邪魔をしてしまうことが多々あります。
そのため、英語を話すことが恥ずかしいことではない、
むしろ楽しいと思う時期から英語教育を取り入れていくことが、
英語習得への近道となります。

● 聞き流しでの英語の習得 できるだけネイティブな英語の習得を目指すなら、
聴覚が発達している小さい時期から始めることが大切になってきます。
早くから英語に親しむことで、自然な発音やリスニングを習得することができます。
そして楽しいという気持ちが英語学習には不可欠なのです。
ですので、幼児期から英語のCDやDVDなどを流したりしておき、
英語と触れ合う機会を与えてやることで、
英語は楽しいものという感覚を身につけます。
英語に触れておくことで、小学校からの本格的に英語教育にも、
臆せず取り組むことができるようになります。
小学校低学年になってくると英語塾に行く子供たちも増えてくると思います。
この年齢の子供であれば、日常英会話の習得も難しくありません。
本格的な英語教育に取り組む時期となります。
しかし、通塾による英語教育となると楽しいという気持ちが薄れて、
義務になってしまいます。
これでは英語を自分のものにすることができなくなってしまいます。
そこで、聞き流しの英語学習であれば、
子供が楽しみながら英語力を身につけることができます。