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コラム・もっと英語に親しむために

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映画に登場する英語の名言

● 映画の名言から生きた英語を学べる 英語のセリフが流れる映画を観ることは、
それだけで生きた英語を学ぶことになります。
映画の中のセリフは、実際に使われている口語やスラングも含まれているので、
学校や教科書で学び英語学習だけでは知ることのできない本物の英語を学べるのです。
使える英語学習に必要なのは、使われている英語を学ぶことですから、
洋画は英語学習教材としては最適なわけです。
例えば、教科書に載っている慣用句なども、セリフの中で使われていたら、
すぐに覚えることができるでしょう。
暗記して身に付けるためには、
言葉とそれを使うシチュエーションを同時に頭にインプットすることが、
一番記憶しやすい方法です。
だから、どんどん洋画を観ることで語彙や会話力を磨いていくことは、
おすすめの英語学習法と言えるでしょう。
例えば、「ターミネーター」のI’ll be back.という名言です。
このセンテンスを覚えただけで、未来系を覚えたことになります。
willという未来系に、動詞の原形がつくという文法をマスターしたことになるのです。

● 映画の名言で会話力や表現力が磨ける 好きなものならば、覚えることも早いものです。
ですから、映画が好きな人や、海外の俳優や女優が好きな人なら、
セリフから英語を覚えていくことは楽しいはずなので、
すぐに覚えることも難しくないでしょう。
洋画のセリフには、よく使われる文法や慣用句が含まれていることも多いので、
セリフから英会話を学べば、会話力や表現力が身につくことは間違いありません。
例を挙げると、「ロッキー」の中のセリフでNobody is gonna hit you as hard as life.
という言葉があります。
訳は、人生ほど重いパンチはない、です。
gonnaというのはgoing toの略語でスラングですが、
ネイティヴスピーカーはよく使う表現です。
また、as?as?という表現は、?と同じくらいという意味で使いますが、
受験英語でもよく出る表現です。
洋画のセリフは、文法や慣用句の塊なので、使える英語学習のお手本なのです。
知っている単語や慣用句も、実際に会話の中ではどのように使われるのか、
セリフに注視して映画を観るようにすれば、
会話力や表現力はグングン伸びていくでしょう。