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コラム・もっと英語に親しむために

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様々ある子供用の英語検定

● 英語検定を受けてみましょう 将来に備えて習い事をする子供も多くいますが、英語学習も人気です。
英語を苦手とする日本人は多くいますが、
苦手意識を持たない幼稚園や小学校のうちから始めるほうが、
習得しやすいと言われます。
学習すれば今の自分のレベルや実力が気になりますが、それを測るための英語検定も、
英語学習を始める子供の増加と共に種類が増えてきました。
従来からの紙に印刷されたテストを回答する英語検定だけではなく、
インターネットで受験できるものや、自宅で受験できるものもあります。
級がわかれていて、合格不合格の判定が出るものだけではなく、
幼児でも気軽に受験できるゲーム感覚の英語検定もあります。
日本で開発されたてテストもあれば、
世界中の子供達が受験している有名な検定もあります。
英語学習の目標ともなりますので、
小学校のうちからいくつか受験するのもいいでしょう。
中学や高校に進んでから英検やTOEICを受験する足がかりとすることができます。

● 本格的なものもあります 英語検定の中でも比較的小さな子供から受験できるのが、国連英検ジュニアです。
合格不合格の判定は出ませんが、
幼稚園や小学生でも無理なく受験できるレベルですし、
レベルによっては自宅受験の制度もありますので、
初めての英語検定としておすすめです。
他におすすめなのは、JAPEC児童英検です。
こちらは合否判定が出て、
リスニングやスピーキングのテストもある本格的なものです。
級も1級から6級までありますので、習熟度に合わせて選べて、
段階的にステップアップしていけます。
イギリスで開発されたケンブリッジ国際児童英検は、さらに本格的です。
世界60カ国以上で採用されている試験で、面接形式のスピーキングテストがあります。
社会人の英語能力を認定する有名なTOEICにも子供用の試験があります。
かなり本格的で、レベルが高すぎて英語が嫌いになると困りますので、
ある程度の歳になって、実力がついてからチャレンジするといいでしょう。